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深海に沈んだ世界

実況動画を細々とあげるあり。の日常とかゲームとか。

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「bury」プレイ記録。

お久しぶりです。
Twitterとニコ生では現在進行形で遊びまくっている、あり。です。

今回は、大分前にプレイした「bury」というゲームのプレイ記録というか感想などを書いていこうかなーと思います。
なんとなく、色んな考察や二次創作に触れ、思いが爆発しそうだったので、やってみます。

大した感想などはありません!!!!!
でも、ネタバレあるので、今後プレイの予定ある人は見ないでください!!!!!

最初、結構行き詰りながらプレイをしました。
なぞなぞは、ホントよくわからなかったです。頭が固い証拠である。

詰まりつつも、なんとかクリアし、最初のEDは2だったかな?
ED2は、最後に「お忘れなさい、忘れん坊の田舎娘」と言われ、庭から奥に行けず、戻る。
なんとなく、この時に、あの庭師は……という考えが頭に浮かんでいました。

そして、とりあえず、ED3をクリアしました。
ED3は、全てを忘れて、なかったことにするような感じだったなあ。
あんまり、後味もよくないし、過程も気分いいものではないから、オススメしない。
(主人公のココちゃんが口悪いみたいになる)

ED1は、回収大変でしたが、楽しかったです!
最後はやっぱり、泣きました。

そして、ここからは物語についてちらほら語ります。

・ストーリーについて
マザーグースをモチーフにしたゲームで、多くのマザーグースが出てきて、マザーグースに関連した謎解きが多い。
主人公のココちゃんは、お屋敷に住む幽霊ちゃんで、ずっとノートを探していたよう。
小さいころに、ライエルは屋敷に遊びに来て、ノートを探したんだけど、途中でクローゼットで父親に見つかっていた。そして、祖父の家にいってそれを話すと祖父は……。
私の中で、祖父が、あの庭師だったのじゃないかな、と勝手に思っている。
だから、あの話を聞いて、ココちゃんが今だノートを探していることを察したり、全てが蘇ったのではないかと。それを見た幼きライエルも、色々と感じ取って、思い出として封印した。

気になったのは、最初は外にいて、誰が屋敷の扉を閉めて、全員を閉じ込めたのが凄い気になる。

もしかしたら、庭師がココのノートを見つけてほしくて、、、

と、ひっそりと考えている。

庭師は、個人的に好みな子でした。
さっき知ったのが、ノートをとって、庭師の部屋でみれるイベントを見たあと、階段のところに行くと。。。っていうのが、大体を繋げるカギだと知りました。
あの双子は、ココちゃんが庭師という味方がいるということが、嫌だったのかもしれない。
一人でも味方がいれば、いずれはココちゃんがこの屋敷に馴染んでいくのも時間の問題で、そしたら自分たちが自由にできない、という小さな独占欲があったのかな、とか、おもった。
子供がそこまで考えているかなんて、分からないけれど、少なくとも、"田舎娘"を自らの領域に入れたくないから、そういう意地悪な態度や悪戯をしたのかな、と思う。

でも、彼女たちは、ココちゃんが死んで、どう思ったんですかね。

罪悪感に苛まれたのか、あるいはーーー

・ココを陰で支える存在
ココちゃんを庭師だけが味方していた、という考察などを見て、もう一度、ゲームをしてみました。
そしたら、ココを陰で支えているというか、可愛がっている人物がいました。

レイチェルさんです。

多分、家庭教師か教育担当のレイチェルさん。
名前しか出なかったけれど、この人もココちゃんのこと、少なくとも悪い目では見てなかっただろうな、と思います。
日記から、
「少し怒鳴りすぎてしまった」
「私のことは苦手のようだ。庭師に任せてみよう」

少なくとも、平等に扱おうとする考えや、彼女にとってどうあるべきが一番いいか、などをわかっていたのではないかなーと思いました。
嫌っている人間が、怒鳴り過ぎてしまったとか反省するとは思えないし、他の人たちの態度と比較して、少しでもココを思う気持ちはあったのではないかなーと思います。

・全体を通して

キャラの動きや物語が、いろんな面で「凝った」ゲームだな、と思い、プレイさせていただきました。
最初はシンプルなストーリーで、それを目的として行動していきますが、そこから明かされる真実や物語、そしてキャラクターなどが、とても魅力的で、引き込まれるようなゲームでした。

是非、具体的にどんなゲームなのか、気になった方は、プレイしてみてください。
大分ネタバレ多いので、プレイして驚きが少ないかもしれないですが、是非自分の目で、見て感じてほしいな、と思います。

では。ノシ

激団「四面楚歌」 あり。
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